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パチンコ中毒は、闇金への第一歩

パチンコ中毒になり、闇金へ手を出してしまい一家離散となった人がいました。

その人は、かつて私と仲の良かった上司のAさんでした。Aさんは、私に魚釣りを教えてくれ、月に一度は磯釣りに行く間柄になっていました。
ある日、Aさんは「パチンコしないの?」と聞いてきました。私は学生時代にパチンコで一日のバイト代をすったことがあったので、すっかり足を洗っていたのです。
「パチンコはしません!えらい目に遭ったことがあるんで」と言いましたが、「最近のパチンコはゲーム感覚で遊べるよ。俺が教えてあげるから」と半ば強引にパチンコ屋へ連れて行かれました。

ところが、私が持参した2万円はあっという間に残金3千円になり、上司も5万円をすってしまっていました。
「もうダメです!帰りましょう」と言いましたが、Aさんは「これからが本当の勝負だ!」と言って帰ろうとしません。
「そんなこと言っても、お金がないじゃないですか!二人で7万円近くも負けたんですよ」と反論しても聞く耳を持たず、
「アコムのATMで3万円借りて勝負する」と言い張りました。

Aさんの目を見ると、完全にイッていました。アコムで3万円借りたAさんでしたが、それさえも失くしてしまいました。

帰りの車の中で、「もう、これを機にパチンコは卒業しましょうね」と言った私に対して
「こうなったら、勝つまで辞めない!どんな手段を使ってもお金を借りて、パチンコで勝ってやる」と言いました。

このままでは、Aさんは闇金に走るかもしれない…。そう感じた私は、Aさんの奥さんへ連絡し、くれぐれも見張ってくれるようにとお願いしました。

後で聞いた話ですが、さすがに闇金には手を出さなかったものの、複数の消費者金融に手を出し、パチンコや競馬でお金を使ったAさんは結局自己破産の憂き目に遭い、会社を辞めて故郷のある東北へ引っ越して行ってしまいました。

闇金地獄から抜け出す唯一の方法とは